コンテンツマーケティング成功事例10選 BtoC/BtoB別に紹介

2019/11/28
更新日:2020/01/09
コンテンツマーケティング成功事例10選 BtoC/BtoB別に紹介

「マーケティングは大切と言うけど、何から手をつければいいんだろう?」そんな疑問にダイレクトマーケティングのプロがお応え。世の中の販促マーケティングの実例から重要なポイントを分析し、明日から使える実践的ノウハウとしてわかりやすくご紹介します!

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WEBマーケティングの一つに「コンテンツマーケティング」という手法があります。優良な顧客を増やす方法として知られていますが、どのように運用すればいいのかわからず、悩んでいるマーケターも多いでしょう。

効果的な運用方法を見つけるために、この記事では企業の成功事例を紹介しています。参考にして、今後の売上アップに役立ててください。

目次

コンテンツマーケティングとは

コンテンツマーケティングとは、ユーザーに役立つコンテンツ、つまり情報を提供し続け、売り上げなどのビジネスにつなげていく手法です。コンテンツを通して、自社のサービスや商品に興味を持ってもらうことが狙いです。提供するコンテンツにはさまざまな種類がありますが、ユーザーの疑問や問題を解決するような内容であることが重要です。

コンテンツマーケティングの手法は企業によって異なる

コンテンツマーケティングは、主に4つに分類されます。それぞれに特徴があるので、自社のサービスやターゲットに合わせて適切なコンテンツを選ぶことが大切です。

  • 1つ目が、「エデュケーショナル型」です。ユーザーの疑問に答える形で商品やサービスの説明をし、間接的に売り込んでいきます。
  • 2つ目は、エデュケーショナル型に似た手法ですが、「コンテンツSEO型」があります。よりSEOに特化した形で検索結果上位を目指します。
  • 3つ目が従来からある広告にコンテンツマーケティングを取り入れた「ネイティブ広告型」です。FacebookやTwitterなどのSNSを通じて、記事に似た広告を打ち出します。
  • 4つ目の「面白コンテンツ型」は、一般的に面白いと思えるようなコンテンツを提供して集客につなげる方法です。

コンテンツマーケティングの4つの手法

コンテンツマーケティングの成功事例【BtoC】

ここからは、コンテンツマーケティングの成功事例を見ていきましょう。まずは、BtoCの成功事例を紹介します。

北欧、暮らしの道具店(株式会社クラシコム)

「北欧、暮らしの道具店」では、雑貨や食器など、暮らしに関わるさまざまなアイテムを、スタッフ自らが情報発信するメディアです。

コンテンツありきで商品を仕入れ、その都度決定する生活テーマに合うアイテムとして紹介するため、広告としての印象があまりなく、継続的にファンを増やしています。商品ページだけでも月に30ページ以上も発信し続けている情報量も評価される要因です。

https://hokuohkurashi.com/

マイカジ(花王株式会社)

家事に特化した情報を掲載しているサイトが、花王株式会社が運営するマイカジです。特徴的なのがカテゴライズ方法で、「時短したい」「分担したい」など、家事をしていてこうしたいというユーザーの視点に近い形で記事を分類しています。

また、記事中に写真を掲載し、家事の手順がわかりやすくなるような工夫もされています。そのため、ユーザビリティが非常に高く、共感を得やすいサイト作りに成功しています。さらに記事の最後に自社の関連商品を紹介し、商品の購入にもつなげています。

https://mykaji.kao.com/

土屋鞄製造所

土屋鞄製造所は、高品質の革製品を送りだす革製品ブランドですが、ECサイトにおけるコンテンツマーケティングを上手に運用しています。商品ページでは商品情報だけでなく、シーンに見合った使い方などを紹介し、ユーザーが具体的にイメージしやすいように工夫しています。

また、特徴的なのが、商品を紹介していないページがある点です。スタッフの日常やコラムなども掲載し、より作り手とユーザーの距離を縮め、コンテンツ自体を飽きさせない工夫が施されています。

https://www.tsuchiya-kaban.jp/

くらしの良品研究所(株式会社良品企画)

販促というよりは、顧客とのつながりのためにコンテンツマーケティングを行っているのが、株式会社良品企画が運営するくらしの良品研究所です。特定のアイテムに関連する歴史や豆知識などを発信するコラムを中心に運営しており、ユーザーが読んで面白いと思えるものを発信し続けています。

メディア内にIDEA PARKという、新商品のリクエストなどを受け付けているコーナーも設けています。ユーザーからのリクエストにスタッフが直接返信することで、より顧客とのつながりを深めています。InstagramやFacebookなどのSNSでは100万人以上のフォロワーを獲得しており、多くのファンの獲得に成功していることもうかがえます。

https://www.muji.net/lab/

SUUMOタウン、SUUMOジャーナル(株式会社リクルート)

生活に特化したメディアの中でも、住宅や暮らしに重点を置いたのが、SUUMOタウンとSUUMOジャーナルです。

SUUMOタウンはより街に特化させて、人と街のミスマッチを無くすというコンセプトで作られています。その街で暮らす人がコンテンツを書いているので、より具体的で役立つ情報になっているのが特徴です。コンテンツ数も非常に充実しており、常に新しい情報を提供している点もユーザーに評価されています。

また、SUUMOジャーナルでは、住居の購入や賃貸に関して、ローンなどの金銭面だけでなく、住宅購入の際に気を付けたいことや雑学なども幅広く掲載し、信頼と面白さの双方を提供しています。

https://suumo.jp/town/

コンテンツマーケティングの事例【BtoB】

ここでは、BtoBでのコンテンツマーケティングの成功事例を紹介していきます。

バズ部(株式会社ルーシー)

バズ部は、コンテンツマーケティング代行を主とする株式会社ルーシーが運営するメディアで、マーケティング関連の情報を重点的に提供しています。コンテンツマーケティング以外にも、ソーシャルメディアやワードプレスの活用方法なども関連する情報を幅広く扱っており、マーケティングをさまざまな角度から分析した役立つ情報を伝えています。

企業が提供しているサービスを自ら実践した情報を発信することで、より信頼性を得ることに成功している事例です。

https://bazubu.com/

サイボウズ式(サイボウズ株式会社)

サイボウズ式は、社内の情報共有のためのシステムを販売するサイボウズ株式会社が運営しているメディアです。ワークスタイルやマネジメントなど、企業のさまざまな分野で起こる問題を提唱する形でユーザーが知りたい情報を発信しています。

インタビュー形式など記事の内容にも工夫しています。ときにはマンガで情報を発信することもあり、ユーザーがわかりやすく受け入れやすい様々なコンテンツを発信しています。

https://cybozushiki.cybozu.co.jp/

WISDOM(日本電気株式会社【NEC】)

企業色を薄めることによって、逆にユーザーの信頼度をあげているのが、NECが運営するWISDOMです。NECの製品に関する情報はなく、あくまでユーザーに押しつけない形でビジネスに関するお役立ちコンテンツを中心に掲載しています。

前面に自社を押し出さないことで、IT関連以外の、マーケティングや経営に関わるユーザーも会員として獲得することに成功しています。結果的に潜在的な見込客が増え、顧客の拡大も見込める仕組みを確立しています。

https://wisdom.nec.com/

SEO HACKS(ナイル株式会社)

企業のSEO担当者に向けて発信しているのが、ナイル株式会社のSEO HACKSです。

SEO対策を重要視する企業は増加の一途をたどっていますが、担当者が具体的な知識を持ち合わせていないケースもあります。そのような担当者や企業に向けて、SEOの基本的な知識から応用部分までを網羅的に情報提供しているのがSEO HACKSです。展開するWEBコンサル事業についても、そこから直接的に案件の受注や相談・問い合わせにつながる場合も少なくありません。

https://www.seohacks.net/blog/

Money Forward Bizpedia(株式会社マネーフォワード)

Money Forward Bizpediaは、株式会社マネ―フォワードが運営するメディアです。中小企業の経営者や個人事業主などをメインターゲットとし、バックオフィス業務に関する情報を提供しています。

確定申告や経費精算など、煩わしい業務をどのようにして効率化していくかを主なテーマとして情報発信を続けています。バナーへの誘導率も高く、発信する情報とユーザーのマッチングにより、多くの顧客獲得にもつながっています。

https://biz.moneyforward.com/blog/

コンテンツマーケティングの最新動向【2019年】

スマートフォンやインターネットの普及により、必要な情報はすぐに手に入るようになりました。そのような状況の中で、従来の広告だけでなく、コンテンツマーケティングへの期待は高まっています。さらに近年ではVRやAR、ゲームなど、ユーザーの行動に対して反応することで、双方向でコミュニケーションをとることができる「インタラクティブコンテンツ」が注目されています。

インタラクティブコンテンツでは、ユーザーが体感的に楽しめる要素を盛り込むことで、長くコンテンツに集中してもらうことができます。そこから、ユーザーの興味を掘り起こし、次のアクションが期待できるのです。ユーザーの興味を持続させる「楽しませるマーケティング」手法といえます。

まとめ

コンテンツマーケティングは、ただ情報を発信することを指しているわけではありません。さまざまな形でユーザーが必要な情報を継続的に提供し、興味を持ってもらうことが重要です。紹介した成功事例を参考に、自社に適したコンテンツマーケティングとはなにか検討してみましょう。

この記事では主にWEBを使用したコンテンツマーケティングを紹介しましたが、デジタルメディアのみの施策では顧客との最適なコミュニケーションは行えません。
高い確率で顧客にリーチし、行動喚起できる紙メディアとデジタルを組み合わせることで更なる効果UPが可能です。
リコーのマーケティング支援サービスであればデジタル・紙両方のメディアを活用した施策の企画が可能です。ぜひ一度お問い合わせください。

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