Facebook広告のターゲティング設定方法

Facebook広告のターゲティング設定方法

トレンドの移り変わりが激しいデジタルマーケティングについて、マーケターが押さえるべきトレンドをまとめました。デジタル変革期に欠かすことの出来ない最新情報をぜひご覧ください。

今や欠かせないFacebook広告

第8回 Facebook広告の正しいターゲティング設定方法

プロモーション活動において、今やFacebook広告は欠かせないものとなっています。この記事を読んでいる方で、Facebook広告を運用したことがある方も多いのではないでしょうか。

その中で、結果に満足されている方はどのくらいいらっしゃいますか。 Facebook広告を効果的に運用する上で大事なことの一つはターゲティングです。この機能をしっかり使えるかどうかで、運用効果は大きく変わってきます。それでは、Facebook広告ターゲティングの極意について説明していきます。

Facebookのターゲティング機能の注意点

Facebookでは、年齢、性別、居住地、言語、趣味・嗜好、いいね!しているFacebookページ、などでターゲットを絞ることができます。ソーシャルメディア広告が出てきた当初は、このように細かくターゲットを絞れることは大きな価値として認識されていました。

細かくターゲットを絞ることでより確度の高いユーザーにのみアプローチできるため効率的、と思われるかもしれません。しかし、実際に運用してみると、年齢、性別、居住地を絞ることは勿論効果的ですが、それ以外のターゲティングは有用な結果を生まないこともあります。

皆さんはFacebook上で自分の興味のある全ての分野のページにいいね!していますか?恐らく、答えは半々くらいでしょう。考えなければならないのは、「ノー」の人もいるということです。

例えば、私はWebマーケティングの仕事についていますが、それに関するFacebookページには1つもいいね!をしていませんでした。というのも、Facebook上で仕事に関わることが嫌だったからです。理由は人それぞれ違うにしても、こういったケースは皆さんにもあるのではないでしょうか?

そこでもし、Webマーケティングのソリューションサービスに関する広告を打つ際、「Webマーケティングに興味がある人」と絞ってしまったら、私のようなユーザーはターゲットリストから外れてしまいます。

こうしたユーザーを逃さないためには、ザックリと「男性、30代」、「女性、20代」などで絞って広告を配信するべきなのです。年齢・性別は、ほぼ全てのユーザーがFacebookを始める際に登録していますからね。

リターゲティングを効果的に使用

年齢・性別だけに絞る方法は、「ターゲットを取りこぼさない」と同時に「余計なターゲットも含んでいる」ことになるので、効率化を図るためには、いつまでも続けるわけにはいきません。

そこで使っておきたいのがリターゲティング機能です。リターゲティングは、オンライン広告において最近お馴染みワードになってきましたね。「一度Webサイトに訪れたユーザー」、「商品を購入したユーザー」の情報を広告マネージャー内にカスタムオーディエンスとして保存し、それらのユーザーにのみ絞って広告を配信できる機能です。

広告をクリックしたり、Webサイトに訪れたりしたということは、少なからずそれらのユーザーがその商品・サービスに興味があるということです。これはFacebook内にカテゴライズされている趣味・嗜好より、質の高いオーディエンスグループということになりますね。

実はFacebookのリターゲティング広告は他のプラットフォームより洗練されていて、取得できる情報は「Webサイトに訪れたユーザー」だけではありません。位置情報を利用して、「店舗に訪れたユーザー」の情報なども取得できます。

他にも、ページの滞在時間によってユーザーをカテゴライズできることもテストされています。滞在時間を認識できるのはすごいですよね。中には、「サイトに訪問したけど、やっぱりこれは違う」と感じるユーザーもいます。現在テストされていることは、それらのユーザーを除外するのに役立つ要素となっていますね。

標準イベントコードを活用しよう

より高度なリターゲティング広告を運用するなら、Webサイトに訪れたユーザーを、さらにより細かく分けることです。「ただサイトに訪れただけの人」、「購入フローが途中で止まっている人」、「既に購入した人」に対して、別々のアプローチができれば、より広告運用の効率化が図れます。

そこで、活用したいのが標準イベントコードです。標準イベントコードは、Webサイト上で発生するアクションを細かく計測してくれます。下記の画像のように、「コンテンツを表示」「カートに追加」「購入」など、標準で9つのイベントコードがあらかじめ用意されています。

それぞれ計測したいアクションのコードを、トラッキングするイベントに対応するページにのみ配置することで、訪問ユーザーのアクション毎にカスタムオーディエンスを作成することができます。

標準イベントコード.png

(画像引用:Facebook:Standard events best practices)

例えば、ある特定のキーページに訪れたユーザーを追跡したいなら、そのページの<head>~</head>の間に、ベースピクセルとfbq('track', 'ViewContent')のコードを合わせて貼付けます。すると、そのキーページに訪れたユーザーだけに絞ってカスタムオーディエンスが作成できます。

同様にリードや購入を追跡したいなら、Thanks page上に上画像内のコードを貼付ければ良いわけです。

まとめ

さて、最初からターゲットを絞らず、リターゲティング、標準コードを活用すれば、『Webサイトに訪れた人 > キーページに訪れた人 > メルマガ登録者 > 商品をカートに入れた > 購入者』といったファネルを作ることができます(これは一例になります)。

各々フェーズに分けてカスタムオーディエンスを管理できるので、それぞれに合わせた広告戦略と運用ができますね。自分のファネルを定義してコードを貼付けることさえできれば、簡単に管理ができます。これまでFacebook広告をもっとうまく運用できないか?と思っていた方は是非一度試してみてください。



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